「神界」の状況が少しずつわかってきたので、改めて解説します。
この図は以前、「招神万来」の日月神示解説で使用したものです。
日本の最高守護神は「天照皇大神宮神=撞賢木向津姫命」とされますが、「霊主体従」の法則を当てはめると、「天の岩戸開き」以前の神国も「撞賢木向津姫命」が主宰神であったと考えられます。
では、「真の天照大御神」こと伊奘冉命と、「素戔嗚命」こと伊弉諾命がどうなされていたのかと言うと、二柱とも「九十の世界=中界」を支宰しておられたのだと思います。
「中界」を二分して「天の中界(幽界)」を伊奘冉命、死後の中間世界を含む「地の中界」を伊弉諾命が御担当なされていたとすれば、日月神示の文脈を矛盾なく説明できます。
(この図では、「中界」が地上側になってしまっている所が修正点です。)
つまり地上世界は二柱の御子神であられる「撞賢木向津姫命」と「伊弉諾命」を中心に主宰されており、「真の天照大御神」が不在の状態がおそらく3000年続きました。
この体制が「無理」であったため、地上世界は「闇の世」となっていたと神示には語られています。
1945年の「天の岩戸開き」によって、「天の中界」の封鎖が解かれ、神界と幽界の境界線が外されたのだと思います。
「大峠」という三千世界の構造改革において、この「幽界」に神々のメスが入るようになったのが、私たちにとって「戦後」の時間軸でしょう。
この時、幽界に居場所をなくした一部の霊人が、地の霊界に足場を移すようになったと考えられます。
これが近年、より顕著となり「神に仇なす者たち」の影響力が強まりました。
ただし、その地上も「地の岩戸開き」に向けて「現界の霊界化」と言える「霊的上昇=アセンション」という構造改革が行われる必要があり、2010年頃からそのプロセスに入ったと考えられます。
近年の地球の「高温化」は、おそらく惑星自体の霊性変化と結びついています。
人間も霊的上昇を経る時には「浄化熱」が発生しますが、この現象が惑星レベルで起こっているのではないでしょうか。
そう仮定すれば、昨今のスピリチュアル界隈で行われていた議論が、全て「日月神示」の文脈に収斂されてくるような気がします。
