宇宙は一切の「悪者」を創らず、あらゆる「無駄」が存在しないように出来ています。
それが私たちから如何に忌まわしく思え、実際に障害となりえても、です。
人が「善」を志向し、心正しくあろうとしても必ず「悪」と突き当たります。
宇宙に真の意味での「悪」が存在しないのなら、人間が目の当たりにする「悪」も「善」の一部です。
「悪」が宇宙が成長し「弥栄」するために必要な存在なのだとしたら、どれほど「極悪」に見えたとしても、決して憎むことなく「学び」に変えていかなければなりません。
「弥栄」とは過去よりも今、今よりも未来をより良くする「働き」に他なりません。
人の歴史は常に「最悪」を乗り越えながら、少しずつ「善」のバトンを次の世代に繋げてきたのです。
だからこそ、今この時代に「悪」をきちんと乗り越えるべきなのです。
これこそ世の「立て直し」だと言うと、机上の空論に感じられるかもしれません。
ただ物事は「霊」から「物」に、思考や言葉は行動に移り、個人の活動は社会に波及していきます。
こうした理想論に過ぎない「型」を、世に出すことに現段階の「弥栄」があるのです。
今はまだそんな状況でも、いつかきっと大きな意味をもつ、そんな時が来ると私は信じています。