「オセロ」

おそらく、現時点で天から見れば「釦(ボタン)」一つで世をひっくり返す盤面は揃っているのだと思います。

 

オセロに喩えると、すぐに「黒」を白一面に変えることができるということです。

しかし、まだ盤目には「白」が全く揃っておらず、早々に「黒」をひっくり返してしまうと、空の盤目が「黒」で埋まる恐れがあるのだと思います。

 

これが「建て替え」が起こる時に、「タテ直し」が「タテ壊し」より先に進んでおかなければいけない理由です。

 

ここで「オセロ」に喩えましたが、「白黒」と表現するのに抵抗を感じる方がおられるかもしれません。

世には「白黒分けるのは差別、全て濃淡が均一である”灰色”である方が望ましい」という風潮があります。

 

世には実際に「白黒」ではなく、赤や黄や茶など色とりどりの石があるはずですが、「全体主義」は何なら「白一色が美しい」と考え、白黒に言い換えると「均質な灰色」であることを望むのです。

 

このことは、まだ私たち現代人にとって、「平等」という概念が「同調圧力」や「出る杭は打たれる」社会を形成するだけの理念に留まっている証左ではないでしょうか。

日月神示では、これを「悪平等」であると指摘しています。

 

「オセロ」の盤面をひっくり返すということは、「悪平等の世」をすげ替えるということであり、「白一面」にした後は「それぞれ好きな色を置いて良い」社会にすることだと思います。

皆違って皆良い」ということがコンセンサスになるくらいでなければ、真に「平等」の世は実現しません。

 

だからこそ、今は盤目を埋められるだけの「白」を揃える必要があるのだと思います。

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